鍋帽子という保温調理グッズをニットで作ってみたらなかなかいい感じで、去年の冬から愛用してます。
極太の毛糸を使って鹿の子編みでまっすぐ四角く編んで、半分に折って両端を綴じて封筒状に。
開いて鍋に被せると、ちょうど角の部分が耳のような見た目になって予想外に可愛いかった。
本来は綿を入れた布団のような帽子と座布団でセットの鍋帽子、作るのはちょっとハードルが高いなと思っていた時に編めるかな?とトライしてみました。
恐らく本来のものより保温力は劣ると思いますが、伸縮性があって鍋に被せやすいのと、ニットの見た目がほっこり温かくて、好みの色で作れたので大満足。
使ってみたら想像以上に保温力があったので、煮込み料理が増える秋冬に大活躍してます。
火から降ろした熱い鍋の下には無印のコルク鍋敷き。この鍋敷き、厚みがあって鉄のフライパンを直接食卓に出すときにも愛用してます。無垢のダイニングテーブルなので、なんとなく熱があまり伝わらない方がいい気がして。
鍋帽子の汚れ防止のために(鍋のふちが汚れていたりするので)鍋帽子の下に要らなくなったワッフルタオルを一枚挟んでます。保温力も少しアップ。
使わないときは平になってかさばらず収納も楽。普段は半分に折ってすぐ手の届くところに置いてあります。
手芸が好きな人におススメです。
使用した毛糸: WOOL AND THE GANG の CRAZY SEXY WOOL の確かダークグレー。手芸店で見つけました。写真は色違いの白です。
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