まだまだ寒かった今年の初め。
使い捨てカイロを見直したくてネットで検索してみたら、たどり着いたあずきカイロ。
うちにちょうど買い置きしてあった小豆があったので、それをお茶パックに入れてあずきカイロを作り、手ぬぐいでくるんでレンジでチン。
そしたらびっくり、レンチンしただけなのに小豆から蒸気が！
普通の乾燥した豆に見えるのに、レンチンすると蒸気が出てくるなんて・・・ マジック？笑
実は小豆は水分を多く含んでいるのが特徴とのこと。
なのでレンチンして温めると蒸気が出る。
そして、使用後置いておくと小豆にまたゆっくり水分が戻り、繰り返し使用可能なんだそうです。すごい！
すぐに水分が戻るわけではないので、4時間以上は間隔を開けた方がいいみたいです。
レンジにかける時間は小豆の量にもよるので、最初は10秒ずつくらいチンして温かさを確認するのがベスト。
私の場合、お茶パックサイズのあずきカイロ×２を同時に30秒レンチンしてます。
するとじんわりとした心地よい暖かさが10分くらい続きます。
ホットタオルや蒸しタオルだと、最初は熱いけど冷めるのも早くて、もう少し温かさが続いてほしいと思うことがしょっちゅうだったけど、あずきカイロはちょうどいい時間温めてくれるのが嬉しすぎる。
※小豆は過熱しすぎると割れて虫が発生しやすくなるそうなので、もしそうなった場合は交換した方がいいとのこと。
で、すっかりあずきカイロが気に入ってしまったので、先日もう少しちゃんと作ろうと裁縫道具を出してきました。
といっても、お茶パックの口を糸で縫っただけだけど。笑
お茶パックの口をひっくり返しただけだとたまに折り返した隙間から小豆がこぼれ出てきてしまうことがあったので、使う度に気にしなくてもいいように縫ってしまうことに。
コットン素材のお茶パックに小豆を入れて、
口をひっくり返さずにそのままチクチク縫って綴じました。
こんな感じ。あっという間に完成。
二つ作って、手ぬぐいでくるんで、
レンジでチン。
小豆を入れる袋は布で作ったりしても可愛いけれど、本体とカバーは別な方が洗濯もできて衛生面も安心。お茶パックに手ぬぐい、というスタイルが気に入ってます。
ちなみに、お茶パックサイズを二つ並べて使うとアイマスクにぴったり！
ちょうど目のくぼみに沿ってくれて、じわ～っと本当に気持ちがいい。
なんとなく目の周りがむくんでるなぁって思う時にこのあずきカイロを使うと、１０分後にはスッキリで、目がバチッと開くんです。本当にびっくり。
他にも、手ぬぐいを長いまま小豆カイロを包むと、首周りに巻いて使えたり、足首に巻いてみたり、手ぬぐいは自由に形を変えられるからやっぱり万能。
季節の変わり目の体調が揺らぎやすいこんな時、こういうお助けアイテムがあると心強いです。
ちなみに、あずきカイロも寿命があって、使用回数の目安は150回くらいだそうです。
ただ、使い方などによっても劣化度合いは変わってくるようなので、小豆の状態を確認しながら（蒸気があまり出なくなってきたとか、割れてる小豆がある、とか）交換するのがいいとのこと。
お気に入りのピンクッションはDARUMA THREADのもの。→☆
蓋ができるので安全に持ち運びも出来て◎。
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