夏はキッチンでコンロの前に立つ時間を極力減らしたくなります。
なるべく火を使わずに、でも栄養たっぷりのご飯を作りたい。
そんな時に、活躍するのが鍋帽子や、保温調理器具!
冬に使うことの方が多いけれど、でも実は夏こそ使えるのではと最近気づきました。
色んな具材を煮込んだ煮込み料理は一品で栄養もたっぷり。最初だけ火を使ったらあとは熱を封じ込めてほったらかしにできるので、熱くないし、楽ちんだし。
オーブン料理もほったらかしに出来るけれど、放熱するのでオーブンを使っている間は暖房器具のように部屋がどんどん温まってしまうのが問題。
保温調理器具なら発熱せずに保温しているだけなので、部屋も暑くならないから快適なのです。
もっと早く気づけば良かった・・・
電気なども使わないので、途中で外出する際も心配無し。
材料を炒めて水分を加えてひと煮たちさせた鍋をコンロから外してコルクの鍋敷きに乗せたら、汚れが鍋帽子に付かないようにフェイスタオルを被せて、その上から編んだ鍋帽子を被せてます。
見た目以上の保温力に毎度びっくりします。朝仕込んで被せたものが夕方になってもまだ温かい。
冷ましてから脂を固めて取りたい場合は逆に鍋帽子を外さないといつまでも脂が固まりません。笑
このほっこりした佇まいが好きなので、テーブルにあえてどーんと置いておきたいくらい。
今日は晩御飯がもう出来てるから大丈夫!って思えることも主婦にとっては心の平和に繋がります。
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